Thursday, February 23, 2006

[NOKIAな小物たち] 厄介なRS-MMCカード・アダプター

Nokiaは、普段日本では使われていないハーフサイズのMMCメモリーカードを採用しています。これが結構やっかいなのです。

ほぼデジカメ専用という使い方になっているNokiaの携帯電話N90、メモリーカードを256Mbから512Mbにしました。テレビ画面の比率のDVDを見るためです。しかし大飯喰らいのDVDファイル、PCからUSB経由で電話機本体のメモリーカードに送ろうとするとやたらと時間がかかってしまう。それならカードをPCに挿せばいい、のですがこのメモリーカードはReduced Size、つまりふつうのMMCカードの半分ほど。アダプターが必要です。ところがこのアダプターとRS-MMCがしっかり固定されない。気を抜いて引き出そうとすると、PCのカードスロットにメモリーカードだけが残ったりしてしまいます。取り出すのに一苦労です。

そこでMMCカードがそのまま挿せるUSBカードリーダーを購入しました。至極気楽な使い勝手になりました。ちなみに私が入手したのは、SanDisk MobileMate SD Plus 5-In-1 Reader、SD・mSD・MMC・RS-MMC・TFの五種類のカードが使えます。これを選んだのは、ただ見た目がいいから、NOKIAには見た目が重要かなと、それだけの理由です。

[せっかちな私は何度かスロットのなかにアダプターを残してしまいました。スロットに細工がしていないものならいいのですが(ただ挿して手で引き抜く)、カードが抜けないよう内部にストッパーのついている製品があります。この場合、MMCカードと同じサイズのプラスティックプレートとアダプターを重ねてつっこめば解決できます。]

[写真はカードリーダーにRS-MMCを差し込んだ状態]

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